乾燥肌対策

こんにちは

まだ乾燥が続く時期ですが‥日頃のスキンケアや食事を気をつけていますか？

スキンケア方法①

『洗顔』

たっぷりの泡で転がすように優しく洗い、ぬるま湯でそそぐ

『化粧水』

＊手でつける場合

手を清潔にし、両手のひら全体に広げて温める。顔の中心から外へ、手を包み込みながらのばす。両手で顔全体を包み、10〜15秒ほどハンドプレス。

スキンケア方法②

『乳液・クリーム』

今の季節のように乾燥が気になる時期はクリームタイプがオススメ。

ただ、乾燥肌だけどニキビもあるという方はクリームだと油断が多くなってしまうため乳液がオススメ。

ベタベタが気になる、苦手な方は塗った後に半分に折ったティッシュを肌にあてティッシュオフすると油分が取れる。

⚠︎ベタベタが気になる方でも化粧水のみで終わらせるのは絶対ダメ

余計に乾燥してしまいます。

乾燥肌に効く栄養素

ビタミンＡ

皮脂膜や保湿因子の生成を促し、皮膚や粘膜を丈夫にし、潤いをキープさ

させる働き。

レバー、うなぎ、バター、マーガリン、チーズ、卵、緑黄色野菜を摂取

ビタミンE

毛細血管を拡張してくれるので肌荒れ解消にいい。抗酸化作用により、肌

のバリア機能を強化させ紫外線などの外的刺激から肌を守る効果がある。

アーモンドなどのナッツ類、うなぎ、アボカド、モロヘイヤ、赤ピーマン

かぼちゃを摂取

ビタミンC

シミなどの原因となるメラニン生成を抑制する。肌のハリを維持するコラ

ーゲンの生成を助ける。セラミドの合成を促し、バリア機能が高まる。

ブロッコリー、赤パプリカ、ゴーヤ、モロヘイヤ、レモン、苺、キウイを

摂取

ビタミンB群(B２、B６)

B2

主に皮膚や粘膜の健康維持を助ける。

糖質、脂質、タンパク質をエネルギーにする。

レバー、うなぎ、卵、乳製品を摂取

B6

タンパク質の代謝に必要で、ホルモンバランスを整える効果がある。

かつお、まぐろ、牛レバー、サンマを摂取

乾燥肌を予防するために避けたい食事

＊ファーストフードやインスタント食品

肌の代謝に欠かせないビタミンやミネラルが不足し、肌の新陳代謝を遅ら

せてしまったり、塩分が高く体内の水分量を減少させてしまうため乾燥肌

の原因になる。

＊身体を冷やす食事

素麺やアイスクリーム、ジュースやビールなど、身体を冷やす冷たいもの

中心の食事が続くと血行不良によって肌の新陳代謝が悪くなり乾燥肌に招

く。

肌は体のバランスが乱れると影響が出やすく、ケアをするかしないかで差も大きくなります

今のスキンケアや食事が今のお肌だけでなく数年後のお肌の状態にも関係します

肌のこと、体のことを考えて今日からできることを

取り入れてみてください。

乾燥に負けない肌・美肌を目指しましょう